この記事を読んでくださっている方は、
きっと毎日仕事に追われ、家のことに追われ、忙しい毎日を送っているのではないでしょうか。
かくいう私も、忙しさの波はあるものの、忙しさのあまりに体調を崩す、ということを良くします(笑)
必然的に、強制終了させられるわけです(笑)
というわけで、
特に忙しくしている人に意識してほしいことを、お話ししたいと思います♪
物事はひとつずつ
竹有上下節(たけにじょうげのふしあり)という言葉があります。
禅語の一つなのですが、この言葉はなるほど、と思ったのです。
色々な解釈がある言葉です。
少し引用します。
仕事に絡んだ解釈がこちら。
【竹有上下節(たけにじょうげのふしあり)】
竹には節があるから真っ直ぐに長く伸びることができるのです。あれもこれもと手を出して中途半端になっていませんか。仕事も同じで、ひとつずつ完結させるのが原則です。
引用:https://president.jp/articles/-/20045?page=2
人間関係、社会調和の解釈もあります。
【竹有上下節(たけにじょうげのふしあり)】
文字通りに、竹には上下の節があるということですが、同じように人間にも区別があって、どんなに仲が良くてもそれぞれの立場や考え方があり、礼儀や節度を守らなければ社会の調和は保たれないということを教示している言葉です。
引用:https://musouan.org/zengo-kakemono/
ともあれ、節目節目、を意識するのが大切だよ、というのがその意味合いでしょうか。
パラレルな仕事の仕方
私は20代の頃、今よりももっと忙しくパラレルに仕事をしていました。
投げられた仕事はすべて受ける、という意識だったので、
文字どうり、机の上のトレーには、資料の山のようになっていく。
途中で急ぎの案件が入ると、今の仕事を一時中断して、別の仕事をしたり、
と忙しい日々を送っていました。
なので、今考えると、仕事が散り散りになっていたと思います(笑)
それから、別の経験を積み始め、ようやくひとつずつ仕事を取り組み始めてから、気づいたんですよね。
ひとつひとつ行うと仕事の精度が全く違う。
遅いですね笑)
その後は・・・
気づいてからは、ひとつずつ、行うように意識し始めました。
結局ひとつずつやって、すこしずつスピードを上げていく
そういうやり方が、きっとトータル的に良いのではないかなと感じています。
パラレルに仕事をやらなければいけないこともあるでしょう。
例えば、
電話がかかってきた
人に呼ばれた
子供の対応が
来客が、、、
あげればきりがないでしょう。
そんな時は、
一呼吸置く時間が必要なんだなぁと、気持ちを入れ替えてやるのはどうでしょうか。
まとめ
忙しくなるとたまに、ひとつづ、を忘れてしまうので今回記事にしてみました。
あぁそうかもなぁと思ったら、
是非、あなたも意識してやってみてくださいね。
では、本日も良い一日を♪
Have a good day
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