まず初めに質問です。
どんな時にお金が発生すると思いますか?
人は今現在の状況を変えたいと思わせる悩みや欲求があるときに、
お金を払ってまでその状況を変えようとします。
想像してみてください。
あなたは、真夏に車一台通らない山道を炎天下の中、歩いていました。
すでにペットボトルは空っぽで、のどはカラカラ。
へとへとです。
そんな時、ようやく自販機が出てきました。
見るとその自販機のお水は1本1,000円。
高いですよね。
あなたは買いますか?
きっと、
10人中9人はYESと答えると思います。
今どき100円で買えるペットボトルの水を
なぜ強気に1,000円で売っているのでしょうか。
実は、自販機オーナーは、
山道で歩いている人がいることを知っていて、
その山道での水の価値を知っているからです。
そして、
炎天下の中歩いてきて喉がカラカラなあなたは、その水が命の水のように思えるでしょう。
そしてお水が1000円だとしても、「有難い」と思うはずです。
実は、ビジネスの基本は、価値の提供、問題解決なのです。
そう考えると、簡単ですよね。
すでにあなたは、あなたの商品で、将来のお客様の悩みや欲求を解消できることはすでに分かっているかと思います。
ただし、ここで重要なのが、その悩みや欲求を解消できる未来のお客様がどのくらい存在するか、ということです。