今日のブログは、あなたのビジネスやサービスを宣伝や集客のためのチラシを作るときの言葉のヒント。
ご参考にしていただけたら嬉しいです。
さてさて、あなたのビジネスの本当の良さ、知っていますか?
おそらくあなたのビジネスやサービスのメリットや表面上の良さは、さらっと10個はあげられるかと思います。
ここで聞いているのは、同業者が発信している広告と似たり寄ったりのものではなく、あなたの本質的なビジネスの良さのことです。
ほんのちょっとのことかもしれませんが、同業他社とは違う良さが絶対あるはずなのです。
それがあなたのビジネスやサービスにとって、本当に素晴らしいことでセールスコピーには欠かせない言葉となります。
1. 実は、よく見えていないあなたのビジネスの良い部分
あなたのビジネスは、あなたを中心で動いているいます。
中心からは360度見渡せるけれども、その中心を見ることは難しいですよね。
ましては、あなたをそのままにして真上から全体を見渡すことは、きっともっともっと難しいことかと思います。
むろん「メタ認知」という言葉の通り、きっとできる人間もいるとは思いますが・・・。
メタ認知・・・人間が自分自身を認識する場合において、自分の思考や行動そのものを対象として客観的に把握し認識すること。(Wikipediaより)
ともあれ、
「近くにいればいるほど視野は狭くなり、遠くから見れば見るほど全体像が見える」ということは、誰にでも当てはまるのです。
ここで、自分のビジネスの良さはもっとあるのではないか、と思ったあなた。
あなたのビジネスや商品の良さをもっと知るには、どうしたらいいのでしょうか。
2. たまには別の角度から見てみる
自分では、別の角度からは見ることは難しい。
ましてや、俯瞰してみることも難しいとなると、どうすれびいでしょうか。
そんな時は、人の手を借りてください。
まずは、リピートしてくれているお客様に話を聞いてみるのが手っ取り早い
- 何故、あなたのビジネスや商品を購入してくれたのか。
- 何故、リピートしてくれるのか
- 何故、信頼してくれるのか
かしこまって聞かなくてもいいのです。顔を合わせたときにほんのちょっと聞く程度でいいのです。
リピートしてくれるお客様のほんのちょっとの会話の中から、非常にヒントになるキーワードが隠されています。
あなたが気になったことだけ、メモを取ってほしい。どんなたわいのないことでも構わない。
きっとそれが、アイディアの一部になり、あなたの財産となるはずです。
3. もう一人、聞いてほしい人
あともう一人聞いてほしい人がいます。
それは『新規のお客様』です。
ほとんどの場合、(病気とか生死にかかわるものは別として)お客様は、あなたのビジネスや商品を買わなくても、生きていけるし生活もできます。
もしくは、あなたから購入しなくてもいいわけです。(同様のビジネスや商材はたくさんあるのだから。)
ちょっと横暴な言い方ではありますが、実際そうなのです。
- 何故、あなたのビジネスや商品を購入したのか
- 何故、あなたから、買ったのか
- 買わないという選択肢もあったはずなのに、その壁を越えてやってきたのは何故か
その理由が、あなたの強みになるのです。
まとめ
さて、あなたの商品やサービスは、あなたが一番よく知っています。
ただ、もしかしたら、お客様目線から見た時の、その良さはわかっていないかもしれません。
そう感じたら、是非、リピート客や新規客にぜひ聞いてみてほしいと思います。
ちなみに、先日行ったふらっと言ったフットケアのオーナーさんに、帰り際に聞かれたんです。
『どうしてウチを知ったんですか?』
『以前に通りかかったときにもらったチラシの情報が気になったので。。。』
まんまと私、そのお店のマーケティング戦略にはまっていることに、初めて気づきました・・・(笑)
『何故、うちのサービスや商品を選んだんですか?』
まとめ
実は、この文章は2年前に書いてリライトしたもの。
今回、Kotochica〔コトチカ〕をRe-Startしたわけなのですが、正直言うとKotochica〔コトチカ〕の本当の良さは何だろう、ということを本当に考えました。
なので、ワークショップを開いたときに、来てくださったお客様に聞いたり、アンケートとったり、色々やりました。
ようやく見つけ出したのは、Kotochica〔コトチカ〕はお客様のサポートができること。
もし、あなたが一人で何かに困っていたら、Kotochica〔コトチカ〕に話してください。
話すことで、あなた自身で答えを見つけるかもしれませんし、Kotochica〔コトチカ〕と話していくうちに解決策を見出すかもしれないし、Kotochica〔コトチカ〕が答えを持ってくる?!かもしれません(笑)
あなたのビジョンはなんですか?どうやって、向かっていきますか?
是非一緒に目指していけたら、嬉しいです。