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苦手を克服しなくてもいい!苦手なこととストレスの関係について

苦手だなぁと感じることをやるときって、
時間の流れが遅く感じたりしませんか?

そして、やり終えたときにはどっと疲れる。

知らず知らずに、精神と肉体にストレスがかかっています。

苦手なことを克服しないといけない?

私たちは、苦手なことを克服しないと言う意識が残っています。

苦手教科の点数を伸ばす、という、中間試験や期末試験、受験勉強や学校教育のシステムがそうなっているためです。

例えば、90点の国語を伸ばすより、70点の数学を伸ばすほうがトータルの点数が高い、ということです。
学校教育では、苦手なことを伸ばすほうがトータルの点数が高くなります。
なので、苦手を勉強したほうが効率的と考える傾向があります。

社会人はどうでしょうか。

社会人になった今、
学生の時のように100点満点は求められていません。

100点満点ではない、
1000点10000点を求められるので、
平均にやるのではなく、得意な方を狙ったほうが、1万点10万点を狙えます。

苦手なことはどうしたらいい?

では、苦手なことはどうしたらいいのでしょうか。

得意な人に任せればいいのです。
他人に任せると言うのは、別に悪いことではありません

私が思うに、苦手なことは、最低限知っておくべきこと、
やるべきことは押さえておき、あとは他の人に任せればいいのだと思います。

その代わり、自分が得意なことで他人を助ける。
それをすることで、人間関係の構築になったりします。

社会でもビジネスでもこの考え方をベースに
得意なことで突き抜ければいいのではないでしょうか。

ストレスとは?

ストレスとは何でしょうか。

上手いこと書いてあった、サイトがあったので、紹介します。

ストレスとは、そもそも何かご存じでしょうか? 「ストレス」は、もともと物理学の言葉です。

まっすぐな物を曲げようとする際などに生じる物理的な力のことを、「ストレス」と言います。それを人間に当てはめ、心に負荷がかかった状態を「ストレス」と呼んでいます。つまり、ストレスとは、「理性」と「感情」がぶつかって、負荷がかかったときに生まれる精神的、心理的軋轢(あつれき)です。
引用:https://president.jp/articles/-/29153?page=1

自分の心と自分の考えとの軋轢なんですよね。

外部で起こった現象を見て、
「イヤだなぁ、やりたくないなぁ。」という感情と、「自分はこうあるべきだ。」という考えの軋轢。

出来ればやりたくない。

けれども、大人だし、会社員だし、親だし、の中で、苦手なことでも、どうしても、やらなければらないことも出てきます。

そんな時どうしたらいいのか。というと、

その時は、「自分はこうあるべきだ」という考えを、いったん「本当にそうあるべきなの?」とクエスションに置き換え、考えてみることをお勧めします。

そうすると、案外、
「あれ?別にどうでもいいことかも。」という考えに代わることもあり、そこにストレスが生まれなくて済むかもしれません。

そこまで来たらもうけもんです。

新たな見方が増え、考え方に幅が広がります。

幅が広がると、次に同じことが起こっても何とも思わず、ストレスに感じないでしょう。

まとめ

如何でしたでしょうか。

今回は、苦手なこととストレスの関係について書いてみました。

是非ご参考にしていただけたらと思います。

良い一日を♪

Have a good day!

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