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言いたいことを言う大人のコミュニケーションの取り方

人との衝突を恐れて、言いたいことを言わずにその場をやり過ごすことってありますよね。
これって日本では当たり前のようにみんなやってますよね。

でも、言いたいこと言わずに、やり過ごす、
結構、ストレスになっていませんか?

【言いたいこと言うのが正解?】

若いころですが
言いたいことをぐっと我慢して、
ストレスが溜まり体に不調を起こしていたことがあります。

で、一定量溜まると、爆発。

それの繰り返し。

そんなことを繰り返しているうちに、
もう言いたいことは言ってしまおう。と思うようになりました。

突拍子もないことや
自分勝手なワガママを言う
を言うっていうわけではないですよ?(笑)

恐らく90%の人はこう思います。

我慢するのが大人でしょ?
それで、人間関係、上手く行くの?

はい。

大抵の場合、上手く行きません(笑)

でも、10人に1人くらいの割合で、
つながりの深い関係性になれます。

この違いは何だろう。
って考えたんです。

【日本人特有の思考】

どの本に書いてあったのかは忘れてしまいましたが、

日本人は、自分の意見を否定されると、
自分の人格まで否定された気持ちになる人が多い。

だから、組織や会社で意見を言うといい人間関係を作れなくなってしまう。
だから、日本文化では自分の意見を強く言わない方が、
結果良い。

ということが書いてあったんです。

意見(その時の考え方)= 人格

という考え方ですね。

本当にそうなのでしょうか。

考え方って、どんどん変わっていきますよね。
他人にアドバイスされたら、納得して考え方を変えることもありますし、ね。

アドバイスされて考え方を変えただけで、人格が変わったら、怖いですよね。

客観的にみると、笑っちゃうんですけど。

ホントそうなんです。

ズバッと反対意見を言われたとき
人格を否定されたわけではないのに
傷ついたことあるでしょ。

だれしもそんな体験があるハズ。

で、気づいたんです。

【ぶっちゃけてはいけない】

よくよく考えてみたら
コミュニケーションや人間関係が良好な人達は
とても冷静。

大人しいというわけでもなく
騒いだり笑ったりはしゃいだりもするけど
静か。

別に冷たいわけではないんですよね。

でも、
言いたいことを言っていないわけではない。

しっかり、キッチリ、言ってます(笑)

その答えがですね。
本日ネットラジオ聞いてて、分かりました(笑)

そういう人たちは
自分のストレスとなる感情を
削ぎ落しているです。

ぶっちゃけては、いないんです。

感情のあるのが人間でそれがいいところ。
でも人間って要らない感情も持つんです。

それが、ストレスの素。

ストレスを持ったまま人に伝えようとすると
余計なことまで伝えてしまったり、
意図としないストレス感情までが伝わってしまいます。

だからこそ、
間をおいて
ストレスとなる感情を落としてから言うことが

「言いたいことを言う」上で非常に大切なことなんですね。

【言いたい時はストレスがない時に】

もし、あなたが言いたいことがあって人に伝えるとき、
今の自分にストレスとなる感情はないのか、考えます。

ある場合は、
その感情は必要があるものなのか考えて
必要がなかったらポイっと捨ててしまいましょう。

捨てられなかったら、そのまま無くなるまでじっと待つ。

無くなってから、言いたいこという、
ということを意識するのはいかがでしょうか。

大人というのは、「音無し」から来ていますが
きっとこういうことなんだろうなぁって
感じた今日の朝でした。

長い文章を
最後まで読んでくれてありがとうございます(*^-^*)

「言いたいことを言う大人のコミュニケーションの取り方」への2件のフィードバック

    1. Kotochica/Yama

      ししゃもさん
      コメントありがとうございます^^
      毎回読んでいただいているとのこと、本当に嬉しいです。

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