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ビジネスを拡大したい!そんな時に便利なSWOT分析

ビジネスを拡大したい!

けど、何から手を付けていいのか分からない!

そう思う人は少なからずいるのではないかと思います。

実際のところ、
自分のこと、自分のビジネスに関してだと
一方方向からしか物事が見れず、なかなかうまく進めません。

巷では、自分のことを俯瞰してみるようにしましょう。
とか、言いますが、
これもまた、ナカナカ難しいところ。

そんな時に便利なのが、SWOT分析。

SWOT分析とは、

SWOT分析とは、

内部的環境と
外部的環境の

ぞれぞれのプラス要素とマイナス要素を区分したもの。

このような表になります。

4つの頭文字からとって、SWOT分析と呼びます。

例を挙げてみる

小売店を例に挙げてみます。

S:強み
・地元密着のお店で常連客がついている
・豊富な品揃え
・落ち着く店内
・商品が見やすい
・一つ一つ商品の魅力が伝わるポップ

W:弱み
・在庫が少ない
・オンライン販売がない
・車スペースがない
・駅から遠い

O:機会
・ネットで周知
・Webページで情報発信
・ここでしか買えない商品を増やす

T:脅威
・天気に影響される来店数
・オンラインで販売の普及に伴う実店舗での売り上げダウン

なんとなく、
見えてきましたでしょうか。

実は、ついでにと言っては何ですが、
あともうひとつ、考えていただきたいことがあります。

それが、クロスSWOT分析。

「クロスSWOT分析」

これまた何かというと、

強み・弱みと、機会・興味のくみあわせで、ビジネスの戦略を練ることができます。

このような感じです↓

試しに、それぞれ考えていきます。

強みと機会:ココでしか買えない商品の回転数を上げ、常連客を飽きさせないようにする
強みと脅威:雨の日には、次回から使える10%オフチケットを配布する
弱みと機会:オンライン販売がないので、近い将来にオンラインショップをオープンさせる
弱みと脅威:自転車移動の人が多いため、自転車スペースを整備。

など、簡単ではありますが、例に挙げてみました。

でも、ちょっと考えただけでも、出来ることありますよね。

まとめ

如何でしたでしょうか。

SWOT分析は、自分自身のビジネスを見るときにとっても有効なので、
一度時間があるときに考えてみるのもいいかもしれません。

特に
他者とは違う独自の強み(コアコンピタンス)は、
貴方だけの売りポイントとなるので、
是非ここをアピールして集客につなげるのが良いでしょう。

では、今日も良い一日を♪

Have a good day!

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