本日のブログは、
タイトルに「悩み」をどれだけ入れるんだというブログタイトルになってしまいました。
さて人の悩みとはどこから来るとおもいます?
人の悩み
究極、人の煩悩からくるのではないかと、個人的には思います。
あぁしたいこうしたい。
思っていたのと違う。理想の状態と違う。
私はこうしたい(こうしたかった)のに、環境がそうさせなかった
私も、あれこれ考えて、直感的に動くタイプなので、有り余るほどの煩悩の持ち主。
そのような私に、先日、友人の一人が勧めてくれた本。
「禅の言葉」の中に、「任運自在(任運自在)」という言葉がありました。
自分と自分のまわりの状況を「あるがまま」に受け容れる、絶対的な受容の生き方を、「任運自在」と言います。
引用:https://imakoko.hamazo.tv/e4569891.html
今この瞬間を感じ、「今にまさにこの瞬間」をそのまま受け入れること。
といったところでしょうか。
先日の話。
先日、ですね。
もう10年以上お世話になっているお店でですね。
初めて、じっくり話をしたんです。
その方、なんと今年で80歳と聞いて、ビックリ。
シャキシャキ歩くし、
はきはき話すし、
正直、60代だろう、と思っていたくらい、若い。
その方、47歳の時にお店をやろうと決めて、今35年目。
というお店の方と、初めてじっくりお話をしました。
その方が言っていたのですが、
「悪いことが起こっても、覚えているけれども、それにとどまらないし、悩まない。」
あぁ、凄いなぁ。
と心から思いました。
「わたしはいつになったら、このような考えにたどり着けるんだろう。」
人の悩み
人の悩みとは尽きないもので、
気づいたら悩んでいる。
悩んだところで解決しない。
過ぎ去ってみれば
あれ?そんなことあったっけ?
などと忘れてしまっている。
悩みとはそんなものなのです。
あらゆる、数々の悩みが多い私は、友人に「もう大丈夫?」とたまに本当に有難い声をかけてもらいます。
がしかし、「あれ?なんだっけ?」と忘れてしまっていることもあり、心配してもらったことが申し訳なくなることもあります。
悩みには、3つある
悩みには3つあるようです。
① 自分で解決できる悩み
② 悩む必要がない悩み
③ 自分で解決できない悩み
1つ目の、自分で解決できる悩みなら、自分が努力したり、改善したりすることで解決できる悩みなら、とことん足掻いてみるのが良いでしょう。(行動もしないなら、悩む必要がない悩み。)
2つ目の悩む必要がない悩みとは何だろう?という話なのですが、例えば、今この瞬間に、いない人のことを思って悩む必要はないし、手に入らないモノを考えて悩んでも仕方がない。
3つ目の自分での解決できない悩みは、自然災害や家族の病気、ペットの病気など、悩んでも解決できない悩みです。物事は一瞬たりともとどまらないので、流れに身をゆだねるのも一つの考え方です。
まとめ
如何でしたでしょうか。
先に紹介した本「禅の言葉」の中では、
「やりたいことがない。」というのも、「悩む必要がない」悩みなんだそうです!
考えてみれば、「やりたいことがない」という悩みを持ってしまうと、脳は勝手に「やりたいことがない」を探し始め、その状況を作り始めてしまうのですよね。
やりたいことも、一瞬たりともとどまらないので、今この瞬間にやりたいことをやり、それが連続してやりたいこととなったときに、初めて自分の人生の中でやりたいことになるのかもしれません。
では、週末ももう少しで終わってしまいますが、
良い夜時間を♪
Have a good night♪
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