なんか心地よい空間だなぁ
なんとなくいいなぁ。
と思うお店ってあったりしませんか?
もしかしたら、
好みの問題かもしれないし、
単純に好きか嫌い、だけの問題かもしれません。
でも、なんとなく、いい。
という何とも曖昧なことが起こったりします。
なんとなく、いい。
「なんとなく、いい」というのは、
実はよくよく見てみると、理由があります。
例えば、今とある駅チカのカレー屋さんで記事を書いているのですが、
そのお店が12席くらいの小さなお店。
お昼時間もすぎ、夕飯までにはまだまだの時間で、
お昼も朝ごはんも食べていないワタシにとっては、
早い、安い、上手いのカレー屋さん。
カウンターでサクッと注文して、席まで持ってきてもらうスタイル。
カウンター席に電源があることに気づき、おもむろに、パソコンを開く(笑)
客の回転を求めるお店だろうから、パソコン仕事をやると嫌がれれるだろうなぁお思いつつ、
本日のブログをアップできていなかったので、「ゴメン」と思いつつ、黙々と作業開始。
5分くらいしたらカレーセットを運んできてくれたので、さっとパソコンを閉じ横にずらしたんです。
そしたら、その店員さん。
「使ってください。」とカウンター席のパーテーションを横にずらし、
広くしてくれたのです!
こんなことを言うのも差別的になってしまうかもしれないのですが、
お店の人は外国籍の方で、今どき日本のお店でもしない気遣いをしてくれるんだ!
と、ちょっとびっくり。
でもよくよく見てみると、
机やいすも比較的?きれいに並べられ、荷物カゴも各席にあり、
セルフサービスの箇所も綺麗。
昼はとっくに過ぎて、夕飯にもまだ早い時間帯からかもしれませんが、
お客が帰るとすぐに返却物を片付け、利用していたテーブルはすぐにクリーンにする。
イスとテーブルの位置を整える。
ついでに、他のテーブルの位置も気になれば、お客がいなかった場所でも整える。
なるほど。
居心地の良さはココか。
居心地が良いというのは、何もお店に限ったことではないと思うんですよね。
例えば、「Aさんに封筒を送ってくれ」と言われて、
分かりましたと、送るだけは、誰でも出来きます。
でも、それが何のための書類でいつまでに届かなければいけないのかを把握し、
それが郵便局で送っても大丈夫なものか、宅急便なのか、バイク便なのか、が判断し、手配する。
恐らくここまでやっている人がいるとしたら、意図はしていないだろうが、誰にも気づかれないままやっているだろうと思う。
これが、居心地の良い仕事の流れを作り、居心地の良い空間を創っていく一端になっていくのではないかと思う。
まとめ
居心地の良い在り方になりたいと思っても、すぐ自我が出てしまい、ナカナカ出来ない。
でもこういう居心地の良い空間にいることで、あぁすごいなぁと思い、自分でも実践しよういう意識に向くから、やっぱり居心地の良いお店は、貴重な存在。
私もこう在りたいなぁ。と思ったのでブログにしてみました。
では、今日も良い一日を
Have a good day!
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