完全にうろ覚えなのですが、
何かの記事で楽天の三木谷社長が、大学生を雇ってプログラミングの基礎を習った。
という記事を読んだことがあります。
(三木谷社長じゃなかったら、誰か教えてください)
その記事を見て思ったんですよね。
なぜ、勉強する必要があるのか。
だって、どうみても上手く行っている会社の、しかも社長がどうして必要なの?
って不思議で、ずっと引っ掛かってました。
最近、ふと思い出したので記事にしてみました。
なにか新しいことをするとき
なにか新しいことをするときで、もしそれが全くの専門外だったら、あなただったらどうしますか?
もちろん人に任せるのは当然あり。
自分で勉強してやるのもよし。
正直、人はずっとやり続けていれば、いつかは出来ると思います。
なぜかと言うと、
知識があるかないか、やるかやらないかの選択でしかないからです。
人に任せようと思った時。
仕事でもプライベートでも、他人に何かをお願いした時、
自分のイメージどうり、完璧ピッタリの状況になったことありますか?
恐らくないでしょう。
それは、自分のイメージと他人のイメージに大きな差があるからです。
では、どうしたらいいと思いますか?
実は、相手の持っているイメージや知識を先に共有することなのです。
例え:その1
例えば、
あなたが、同僚に全く新しい内容でのプレゼン資料作成をお願いしたいとしましょう。
「やっといて。」
だけでは、あなたのイメージするものが、100%出てこないでしょう。
では、どうします?
その同僚が以前に作った資料でとても素晴らしいものがあったとします。
「その資料のストーリー構成と同じように、今回の内容で作ってほしい。」
このような依頼の仕方だったら、どうでしょう?
以前に作ったプレゼン資料は、明確に相手の中にあるイメージなので、イメージは共有できますよね。
100%イメージどうりとはいきませんが、恐らく100%に近いもいのが出てくるのではないでしょうか。
例え:その2
もし、あなたがスマホアプリを作りたいとしましょう。
スマホは使ったことがあっても、その仕組みは全く分からないあなたは、
外注に出そうとします。
さてここで質問です。
あなたがイメージしているスマホアプリは、相手に伝えること、出来ますか?
そして、どのくらいの知識が必要か分かりますか?
もちろん、依頼される側は、お客様に対して、ヒアリングし、作りたい内容を聞き出して最善案を出してくれるに違いありません。
でも、全く分からないあなたは、もしかしたら、別のもっと良い最善案があるのかどうかさえ考えることはないでしょう。逆に、スマホアプリでは表現できないことを言っているのかもしれません。
だから、全くの専門外のことであっても、依頼するにしても話が出来る基礎レベルが合ったほうが物事がうまくすすんだり、良好な人間関係をつくったりする場合もあります。
まとめ
三木谷さんが、プログラミングの基礎を習った本当の理由は分かりませんが、
もしかしたら、基礎を抑えることで、相手の見ているイメージを共有するということも、理由に含まれるのかもしれません。
さて、今日からゴールデンウィークの方もいるかもしれませんが、
良い休日をお過ごしください♪
Have a good day!
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